真夏も真冬も生ビール♪

三十路キャバ嬢による夜のお話をゆる〜く書き綴るブログです。

店外、アフター、...お客様に誘われた時のうまい断り方

こんにちは!
今日は、お客様に店外やアフター、さらには「付き合ってくれ」という告白まで、返答に困りがちなお客様からのお願いに対して、うまくことわる方法を書いてみたいと思います。

本気で日付を詰めて誘ってくるお客様もいれば、半分冗談で、断るならうまく断ってほしい、というお客様のニーズもあったりします。

まず、こういう場合に備えて、断りやすい状況を作っておくことが大事です。



☆昼間も仕事をしている、学校に通っている、など、お店がお休みの日も何らかの予定が入っている設定を作る。

そうしておけば、昼間の仕事で早く起きなきゃ行けないからアフターに行けない、昼間の仕事があるからお店のお休み日も忙しい、など言い訳ができます。

また、店外に誘ってくるお客様で、昼の仕事や学校もお店もお休みの日はないの?と聞いてくるお客様もいます。

完全なプライベートな時間をついてくるお客様に対しては、『完全なお休みはこの日しかないから、家のことをやるので手いっぱい』とか、『週に1日は完全に1人で過ごしてリセットする時間にしている』などと伝えましょう。

よっぽど面倒なお客様じゃない限りは、これで納得してくださいます。

これでも、無理にでも時間を作ってほしいと言ってくる方は、もう人としてわがまますぎるので、負担になるようであれば切ってしまう、もしくは、負担にならないようであれば連絡のやりとりのみにする、という方法をとるのがよいでしょう。まれに店外を断り続けて来店してくださる方もいたりします。



☆軽めの『付き合ってほしい』は基本的に流す。

『酔っ払ってる〜?』や『軽いよ〜』など笑ってごまかしましょう。やや本気っぽい感じであれば、『考えておくね』などで乗り切りましょう。

しかしながら、愛人契約したいお客様で、具体的にお金の話を持ちかけられたりした場合、こういう方は、先延ばしにしてもいずれ切れてしまうので、見切りをつけるのも大切です。

☆まとめ☆
店外やアフターは、基本的に断りやすい設定を作っておいて、断るのがベストです。ただし、どのお客様に対しても共通の設定を作りましょう。バラバラにしてしまうと、どのお客様にどの設定だったかわからなくなったり、間違えてバレてしまうこともあるからです。

個人的には、キャバクラはお金を払って女の子と楽しい時間を過ごす場所であって、私的感情を女の子に向けるのはルール違反だと思うのですが、相手も人間なので、こちらはあくまでお客様が不快にならないよう、かつ楽しい時間を過ごしてもらえるよう努めるのがよいと思います。