真夏も真冬も生ビール♪

三十路キャバ嬢による夜のお話をゆる〜く書き綴るブログです。

本指名を取る方法 〜人気キャバ嬢になる方法〜

こんにちは!

今日は本指名の取り方について書きたいと思います。

キャバ嬢のキャラクターは人それぞれですが、キャバクラに来られるお客様も人それぞれです。

対人のお仕事である以上、最低限のマナーを除いては、100%正解なやり方はないと思っています。

なのでここでは、キャバ嬢として自分の営業の仕方を確立できていない方や、指名客が少ない方のために、王道の営業方法をつらつら書きたいと思います。



☆まずは場内指名をとる
回転でフリーの席を立つ前に、場内交渉をする。

①よっぽど話が盛り上がらない限りダメモトでも必ず場内交渉をするコもいれば、②手応えがあって、場内指名してくれそうだったり、本指名につながりそうなら場内交渉をするコもいます。また、③全くしないコもいます。

ツクシーは基本的に②タイプですが、指名客が0〜ほとんどいない時は①形式で仕事をしていました。

その方が少しでも本指名になる可能性のあるお客様の母数が増えますし、場内指名のポイントやバックももらえるはず。

場内指名がもらえれば、自然に連絡先も交換できますし、営業できる相手が増えます。

本指名のお客様が少ない方は、できれば①を、性格的に難しければ②は行うようにしましょう。

☆連絡先交換は必ずする
自分がついたフリーのお客様とは、できるだけ連絡先を交換する、できない場合は必ず名刺を渡す。

先ほども書いた通り、本指名のお客様が少ない時は、営業する相手はいるにこしたことはありません。

その場で場内指名をしてくれなくても、連絡をとりあっていて次回指名で来てくれるなんてことも全然あります。

なので、よほど話した時間が短いなどで不自然な状況じゃなければ、フリーのお客様みなさんと連絡先を交換しましょう。

また、話した時間が短かったり、話の流れや空気感などで連絡先交換が難しい場合は、できれば連絡先を記入した名刺を渡しましょう。

ただ、名刺を渡してお客様の方から連絡をくれることは少ないため、よほどのことがない限り、極力連絡先を交換できるようにした方が良いです。

本指名のお客様が増えて来て、自分の営業スタイルが確立されて来て、うまくいくようであれば、連絡先は場内指名のお客様とだけ交換する、という方法でも良いと思います。

☆営業メールのやり方
1日以内に必ずお礼の連絡を入れましょう。これはキャバ嬢としてのマナーです。

また、来店してほしい場合の営業メールですが、よほど付き合いが長かったり、『◯日出勤しているから来てほしい』という直接的な営業メールで問題ない方でない限り、あまり直接的な営業メールはやめましょう。あまり好まれない方が多いからです。

お客様から、『◯日出勤してる?』などの連絡があれば、返答して問題ありません。

やりとりの内容はもちろんお客様によりますが、基本的には、お客様を気遣う内容や、もしくはたわいもない内容、同伴してくれそうな方なら食事に誘うでも良いと思います。

指名で来店してくれたら、これもキホンノキですが、当日お話しした内容を入れてあげてお礼の連絡を1日以内に送りましょう。また、それ以外のやりとりでもできればそのお客様じゃないと入れないような内容を入れてあげると、お客様は特別感を感じるので良いと思います。

また、返信がないお客様にも、ある程度定期的に連絡してみましょう。忙しくて返信できないお客様でも、近くで飲んでいるときに、いつも連絡くれるからと、来店しくれることもあります。

お店のキャストのなかで、全体の10%くらいは、かなり直接的な営業メールをするコもいますが、お客様が、遊び慣れた方だったり、そのキャストと付き合いが長い場合以外はうまくいきにくいので、そういう場合を除いてはあまりおすすめできません。また、一見遊び慣れてそうなお客様でも直接的な営業メールを嫌がる方もいるため、仕事に慣れないうちはやらない方が得策です。

ただ、お店の客層にもよることだと思うので、お店の先輩に聞いてみたり、

余裕があれば、期間を分けてどちらのパターンも試してみて、どの営業パターンのお客様が戻って来たか検証するのも良いでしょう。



☆本指名でお客様が来店されたら...
本指名できてくれたら、できるだけ喜んであげましょう。また、(フリーのお客様ももちろん大事にしなければいけませんが)指名のお客様は、あなたのためにお金と時間を使って会いに来てくれています。誠意と感謝の気持ちを持って、楽しんでもらえるように頑張りましょう。

しっかりと上記ができていれば、人によって多少期間は変わるかもしれませんが、良いお客様ができると思います。

☆お客様が切れた!
怒るという意味ではありません笑。

お客様も人間なので、定期的に来てくれていたお客様が、何らかの理由で来なくなってしまうこともあります。

また数ヶ月後にフラ〜ったら来てくれる方もいたり、そうじゃない方もいたりします。

定期的に来てくれているお客様が急に来なくなってしまうと成績的にも売り上げ的にもお給料に響くのでキツイです。

なので、安定して来てくれるお客様がいても、常にフリーのお客様を大事にして、指名客になってもらえるよう動きましょう。


☆まとめ☆
最初に書いた通り、100%正解なやり方はないと思うので、以上のような王道のスタイルをやりながら、自分の営業スタイルを確立させていければ良いと思います ^ ^♪♪